茨城県石岡市の神経系ストレッチ Physical well-being フィジカル ウェル ビーイング

寝違えを起こしやすい7つの原因

こんばんは

physical well-beingです!

・寝違えの原因について

1.突発的に筋肉を動かした

日頃スポーツをしない人が急な運動をした場合や、慣れない運動や仕事をして痙攣をおこした場合に、寝違えは起きやすくなります。

2.悪い姿勢

姿勢が悪くなると、正しい姿勢でいるよりも筋肉にかかる負担が大きくなり、ときには筋肉がねじれたり、血管や神経が圧迫されたりします。その状態が長く続くと、筋肉が硬直して簡単にはほぐれません。
同様に寝相が良くないのも、悪い姿勢が長時間維持されるため、寝違えになりやすいといえます。

3.寝具との相性が悪い

適切な寝具を使えば、寝ている間も簡単に正しい姿勢を保てるようになり、筋肉に必要以上の負担がかかりません。逆に相性の悪い寝具を使うと、不自然な姿勢になり、寝違えやすくなります。
体を支えるマットレスや、頭から首を支える枕の相性には個人差があるので自分にあった寝具を探しましょう。

4.ストレス

ストレスを溜め込むと、自律神経の交感神経が優位になり、常に筋肉が緊張した状態になります。これまで説明したとおり、筋肉が緊張すると柔軟性が失われ、血流も滞りやすくなるので、寝違えになる可能性が高まるわけです。

5.腋窩神経(えきかしんけい)の圧迫

腋窩とは脇の下にあるくぼみを指し、動脈や静脈が走り、リンパ節が集中しているところです。腋窩の神経は肩甲骨(けんこうこつ)や上腕骨(じょうわんこつ)に伸びていますが、途中にある筋肉や骨に圧迫されると、麻痺して腕が上がらなくなってしまいます。横向きで眠るクセがある場合は要注意です。

6.冷え

体の冷えは血流を滞らせて、老廃物の排出を妨げます。損傷した筋肉を修復するための栄養や酸素も十分に届きません。その結果、寝違えを引き起こしやすくなってしまいます。気温の低さや冷房などの環境による要因だけでなく、運動不足や不規則な生活、食事によっても体は冷えやすくなります。

7.過度な飲酒

先ほどの「悪い姿勢」とも関係しますが、飲酒によって泥酔すると、不自然な姿勢のままで眠りに落ち、そのまま長時間熟睡する傾向があります。当然、その間は筋肉に大きな負担がかかり続けるため、目覚めたとき寝違えになりやすくなります。